借越利息とは

金融関係の専門用語には、一般の方はなじみがなく、
聞きなれない難しい単語が登場します。

しかし、知っておくと無駄もありませんので、チェックしておくといいでしょう。
そんな聞きなれない単語の1つに借越利息というものがあります。

借越利息のメリット

この借越利息、利息と付くのでプラスのイメージを受けますのが、
私たちにどんなメリットがあるのか、知っている方はあまりいません。
借越利息とは貯金のある金融機関から、キャッシングやローンなどで
必要な金額を借りる場合に発生します。

例えば、普通預金と定期預金を持っているとします。
通常は預金の残高で足りる分だけなら、残高がその分だけ減って終わりです。
しかし、普通預金では残高が不足した場合は、定期預金を担保にして不足分を
支払に充填することになります。
通常、定期預金は満期が来ないと引出はできません。
それを担保にすることで、今必要な金額に割り当てるシステムです。
つまり、普通口座で足りなかった分を、金融機関が定期預金を担保に
肩代わりしている状態です。
その不足分に対する利息が借越利益と言うのです。

借越利息は、普通預金が不足によって発生するので、
不足したマイナス金額分を預金すれば返済となります。
つまり、月々いくら返すというのでなく、普通口座をプラスに戻すことで、
返済になって利息も生じなくなります。

ただ、金融機関によって決算タイミングは異なりますので、請求時期も違ってきます。
あまりなじみがないだけに、しっかりと管理する意識が大切になります。

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